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東京・大阪で恒例のセメント工場親子見学会を開催
 

赤穂市のキャラクター「陣たくん」と
一緒に記念撮影(赤穂工場)

  セメント協会は、2017年の春休みに科学技術館(東京)と大阪科学技術館(大阪)が主催する親子見学会に協力、太平洋セメント轄驪ハ工場および埼玉太平洋生コン渇Y和工場、住友大阪セメント叶ヤ穂工場をそれぞれ訪問した。

  3月24日に開催された見学会は、科学技術館会員組織「サイエンス友の会」に加えて所沢航空発祥記念館の会員組織「キッズ・チャレンジ倶楽部」でも参加者を募集。両館は同じ(公財)日本科学技術振興財団によって運営されており、埼玉の子供たちにもぜひ地元の産業を紹介したいという所沢航空発祥記念館の希望を受けたものである。多数の応募の中から抽選によって選ばれた小学3年生から6年生までの親子ら25名が参加した。

  まず見学先に向かうバスの中、紙芝居形式で身近なところで生活を支えるセメント・コンクリートを簡単に紹介。埼玉工場では、セメントの製造方法や工場の概要等の紹介があった。参加者らは特に都市ゴミのセメント資源化システムに興味を持った様子がみられた。その後工場内を見学、モニターの並んだ中央制御室、巨大なロータリーキルンや試料を扱う繊細なロボットの動きに感心し、プレヒーターの最上階から工場全景を眺めた。また、バラトラックの試乗体験は大変好評であった。見学後の質疑応答も活発に行われた。

  昼食後、埼玉太平洋生コン渇Y和工場に移動。工場の概要や生コンの製造方法の説明後、実際に空気量やスランプ試験、コンクリート供試体の強度試験を見学し、どのように品質が検査されているのかを学んだ。最後に、アジテータ車の試乗やドラムの回転調整を体験。知識だけではなく実際に体験を重ねることで理解を深めた。

  一方、大阪科学技術館は、4月4日に同館の春休みイベントの一環として開催。4回目を迎える今回も同館と同館会員組織「サイエンスメイト」に告知を出したところ多数の応募があり、抽選によって選ばれた小学生ら18組36名が参加した。

  見学会は往路のバス車中でのセメント・コンクリートの基礎や環境貢献について学ぶことから始まり、途中コンクリート構造物の好例として明石海峡大橋の巨大なアンカレイジを見学。赤穂工場到着後は、工場長による歓迎の挨拶に続き、ビデオなどによる工場の紹介が行われた。昼食をはさんで本物のセメントを実際に練る実験教室に続き、3班に分かれての工場見学を行った。巨大なロータリーキルンでは、窯前で約1450℃のキルン内をのぞいたあと、プレヒーターのタワーに登り、高さ約70mのところから工場設備を眺め、工場内の発電所施設などを担当者の説明を受けながら見学した。
また、帰路のバス車中では参加した小学生が一日学んできたことをクイズ形式で出し合うなど、和んだ雰囲気の中、見学会が終了した。

 

バーナーの前で説明を受ける参加者
(赤穂工場)


ロータリーキルンの大きさに驚く
(埼玉工場)


生コン製造の集中管理室
(埼玉太平洋生コン(株))

 
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